【一言レビュー】
うつ病に苦しんだり、過ごし方を工夫したりした人たちの言葉をもとにつくられた本。患者本人やその家族の体験談を多く掲載ているのが特徴です。各ページにイラストがあるので読みやすく、家族や周りの人にうつ病のことを知ってもらいたいときにも役立ちます。
『うつ病の人の気持ちがわかる本』の目次
まえがき
人生のストーリーを書きかえたAさん
《1.本人(その1) 自分がダメに思えるとき》
《2.本人(その2) わからないから不安になる》
《3.家族 見守るってどういうこと》
《4.本人(その3) 回復への道を歩みだしたとき》
《5.本人(その4) 歩みを社会復帰につなげる》
『うつ病の人の気持ちがわかる本』の基本情報
監修 | 大野 裕 NPO法人地域精神保健福祉機構(コンボ) |
出版社 | 講談社 |
ページ数 | 102ページ |
大きさ | 縦:20.7cm 横:約18.3cm 厚さ:約0.9cm |
参考価格 | 1,430円 |
読書時間の目安 | 約1時間 |