【一言レビュー】
絵本作家である著者が、うつになったときの話をまとめたマンガ本。会社を辞めるまでの様子や、休職中の生活が具体的に描かれています。うつで休むことに罪悪感を感じながらも、少しずつ逃げることへの考え方が変わっていく様子が印象的でした。
『うつ逃げ ~うつになったので全力で逃げてみた話~』の目次
第1話 人生が終わったと思った
第2話 これは「教育」
第3話 私は腫れ物扱いか…
第4話 突然の不安感
第5話 一度目の休職
第6話 「休む」の正解とは?
第7話 もう頑張れないよ
第8話 何かを変えたい
第9話 忘れられない景色
第10話 生きてていいんだ…
第11話 ありがたい言葉
第12話 ベトナム行きを即決
第13話 人間こんなもんだよな
第14話 「逃げる」って何だ!?
第15話 さよならベトナム
第16話 本当にやりたいこと
第17話 片っ端から持ち込み
第18話 いよいよ決断の時
第19話 誰とも話さず退職
第20話 自分のために休もう
第21話 休職中にやって良かったこと
第22話 鬱になったことを言えた人
第23話 会社を辞めてからの人間関係
第24話 逃げることも人生のひとつ
『うつ逃げ ~うつになったので全力で逃げてみた話~』の基本情報
著者 | なおにゃん |
出版社 | KADOKAWA |
ページ数 | 160ページ |
大きさ | 縦:21cm 横:約15cm 厚さ:約1.3cm |
参考価格 | 1,320円 |
読書時間の目安 | 約15分 |