【一言レビュー】
著者がうつ病のときに実践した、33の方法を紹介しているのが特徴。効果と難易度が一目でわかるようにまとめられています。お手軽で効果の良かった方法・難しくて効果が低かった方法など詳しく書かれている本なので、何をしたら良いのかわからないという人にもおすすめです。
『うつを治す努力をしてきたので、効果と難易度でマッピングしてみた』の目次
・Chapter1 《効果高い・お手軽》
ツイッター、暗すぎない体験談、寝る、ハーブティー、愛犬、YouTubeを見る、趣味に没頭する、深い呼吸、甘いものを制限する
・Chapter2 《効果高い・難しい》
読書、記録をつける、抗うつ薬、カウンセリング、散歩、旅行、友人と遊ぶ、認知の改善、他人との比較をやめる、理解者の存在、自己理解、目標を立てる、思考をシンプルにする、普段会わない人に会う、お金
・Chapter3 《効果低い・お手軽》
フェイスブック、インスタグラム、散財、ゲーム、マンガ、アニメ、テレビを見る
・Chapter4 《効果低い・難しい》
食事の習慣を変える、筋トレ、メンヘラコミュニティ
・特別寄稿
【解説】 医者のあてにならない国で「患者の力」を信じる
精神科医 和田秀樹
・綴じ込み付録 あなたの「うつマッピング」が作れるシート付き!
『うつを治す努力をしてきたので、効果と難易度でマッピングしてみた』の基本情報
著者 | ほっしー |
解説 | 和田秀樹 |
出版社 | ディスカヴァー・トゥエンティワン |
ページ数 | 319ページ |
大きさ | 縦:約19cm 横:約13cm 厚さ:約1.5cm |
参考価格 | 1,650円 |
読書時間の目安 | 約2時間 |