うつヌケ -うつトンネルを抜けた人たち-

うつヌケ -うつトンネルを抜けた人たち-

【一言レビュー】
手塚治虫先生のような画風で、うつを抜けた人の体験談を紹介しているのが特徴。著者をはじめ、全部で17人分の話が掲載されており、きっかけ・症状・うつ病を抜けられた転機などが具体的に描かれています。内容もマンガ形式で読みやすい一冊です。

『うつヌケ -うつトンネルを抜けた人たち-』の目次

第1話 田中圭一の場合1
第2話 田中圭一の場合2
第3話 田中圭一の場合3
第4話 照美八角の場合
 あの時ボクはうつだった その1
 あの時ボクはうつだった その2
第5話 折晴子の場合
第6話 大槻ケンヂの場合
第7話 深海昇の場合
第8話 戸地湖森奈の場合
第9話 岩波力也・姉原涼子の場合
第10話 代々木忠の場合
第11話 宮内悠介の場合
第12話 鴨川良太の場合
第13話 精神科医・ゆうきゆうの話
第14話 ずんずんの場合
第15話 まついなつきの場合
第16話 牛島えっさいの場合
第17話 熊谷達也の場合
第18話 内田樹の場合
第19話 一色伸幸の場合
第20話 総まとめ
エピローグ
 うつヌケこぼれ話 その1
 うつヌケこぼれ話 その2

あとがき

『うつヌケ -うつトンネルを抜けた人たち-』の基本情報

著者田中圭一
出版社KADOKAWA
ページ数176ページ
大きさ縦:約21cm
横:約15cm
厚さ:約1.7cm
参考価格1,100円
読書時間の目安約30分