本のおすすめポイント
- 心理テクニックをショートストーリーで紹介
- 該当箇所にマーカーが引かれているのでわかりやすい
- 章ごとに簡単な用語解説もあるので理解しやすい
【一言レビュー:ショートストーリーで読みやすいメンタリストDaigoさんの心理学本】
『限りなく黒に近いグレーな心理術』は、メンタリストDaigoさんが著者の心理学本です。
全12個のショートストーリーが掲載されており、その中でさりげなく使われている心理テクニックを紹介しています。ストーリー1つに対して、心理テクニックの数は10個程度です。
心理テクニックが使われている箇所には、マーカーが引かれているのでわかりやすいと思いました。簡単な用語解説もあるので、内容を理解しやすいでしょう。
イラストは特にありませんが、ショートストーリーと解説がセットになっており、初心者でも読みやすい心理学本だと思います。
『限りなく黒に近いグレーな心理術』の目次
SCENE1消費*なぜか人気の繁盛店の仕掛け
SCENE2仕事*百戦錬磨のビジネスマンの戦略
SCENE3男女関係*いいコのフリした悪女の手口
SCENE4集団*大入り満席のセミナーの秘密
SCENE5欲望*弱みにつけこむ詐欺師の罠
SCENE6自分*うまくいかないあなたの理由
『限りなく黒に近いグレーな心理術』の基本情報
著者 | メンタリストDaiGo |
出版社 | 青春出版社 |
ページ数 | 256ページ |
大きさ | 縦:約19cm 横:約13cm 厚さ:約1.7cm |
参考価格 | 1,518円 |
読書時間の目安 | 約1.5時間 |