本のおすすめポイント
- CBT-Iの技法の1つである睡眠スケジュール法についてまとめた本
- さまざまな架空事例を用いて説明されているので具体的にイメージできる
- CBT-Iの最新知見や、効果を測定するツールの情報なども紹介されている
【一言レビュー:事例が多く、睡眠スケジュール法の実施手順がわかりやすいガイドブック】
『医師・コメディカルのための不眠に対する簡易型認知行動療法実践ガイド』は、不眠症に対する認知行動療法(CBT-I)の技法の1つである睡眠スケジュール法についてまとめた本です。
さまざまな架空事例を用いて説明しているのが特徴で、患者とのやり取りや介入経過など、ケースごとに詳しく書かれています。事例の数も多いので具体的にイメージできるでしょう。
また実施の手順や、その際に生じる疑問なども丁寧に書かれており、非常にわかりやすいのが特徴です。読みながら、自分で睡眠スケジュール法を試すこともできると思いました。
本の後半ではCBT-Iの最新知見や、効果を測定するツールの情報も紹介されています。そのため、現場で活用したい人向けのガイドブックとしてもおすすめです。
『医師・コメディカルのための不眠に対する簡易型認知行動療法実践ガイド』の目次
はじめに
第Ⅰ部 睡眠スケジュール法を用いた睡眠改善指導
第1章 快眠8ステップ―睡眠スケジュール方を基本とした睡眠指導
第2章 睡眠スケジュール法の基礎:刺激制御法と睡眠制御法
第3章 Q&A
第4章 睡眠スケジュール法:ケース編
第Ⅱ部 CBT-Iのポテンシャル
付録 CBT-Iの実践に役立つ情報
あとがき
『医師・コメディカルのための不眠に対する簡易型認知行動療法実践ガイド』の基本情報
| 編著 | 岡島 義 |
| 出版社 | 金剛出版 |
| ページ数 | 180ページ |
| 大きさ | 縦:25.7cm 横:18.2cm 厚さ:1cm |
| 参考価格 | 3,300円 |
| 読書時間の目安 | 約2時間 |
