【一言レビュー】
カウンセリングの全体と原理を丁寧にまとめた本。カウンセリングの流れがわかりやすく書かれており、どうして心が変わるのかを考えるきっかけになると思います。実践家はもちろん、カウンセリングを受けるか悩んでいる人や、身近な人にカウンセリングを勧めたいと思っている人にも読んでほしい一冊です。
『カウンセリングとは何か 変化するということ』の目次
まえがき ふしぎの国のカウンセリング
第1章 カウンセリングとは何か──心に突き当たる
第2章 謎解きとしてのカウンセリング──不幸を解析する
第3章 作戦会議としてのカウンセリング──現実を動かす
第4章 冒険としてのカウンセリング──心を揺らす
第5章 カウンセリングとは何だったのか──終わりながら考える
あとがき 運命と勇気、そして聞いてもらうこと
『カウンセリングとは何か 変化するということ』の基本情報
| 著者 | 東畑 開人 |
| 出版社 | 講談社 |
| ページ数 | 448ページ |
| 大きさ | 縦:17.4cm 横:10.7cm 厚さ:2.1cm |
| 参考価格 | 1,540円 |
| 読書時間の目安 | 約4時間 |
