【一言レビュー】
臨床心理学の基本が網羅されているテキスト。B5サイズで大きめですが、用語ごとに見開きでわかりやすくまとめられています。問題に対するアセスメント・介入技法なども丁寧に説明されているので、勉強時に役立つ一冊です。
『よくわかる臨床心理学[改訂新版]』の目次
はじめに
Ⅰ 臨床心理学とは何か (1)構造と歴史
Ⅱ 臨床心理学とは何か (2)基本理論
Ⅲ 問題を理解する(アセスメント)(1)目的と方法
Ⅳ 問題を理解する(アセスメント)(2)データの収集技法
Ⅴ 問題を理解する(アセスメント)(3)データの分析技法
Ⅵ 問題を理解する(アセスメント)(4)異常心理学
Ⅶ 問題を理解する(アセスメント)(5)ライフサイクルと心理的問題
Ⅷ 問題を理解する(アセスメント)(6)発達過程で生じる障害や問題
Ⅸ 問題に介入する(1)理論モデル
Ⅹ 問題に介入する(2)介入技法 1)個人
ⅩⅠ 問題に介入する(3)介入技法 2)集団・社会
ⅩⅡ 問題に介入する(4)コミュニティにおける相談活動
ⅩⅢ 臨床心理学研究
ⅩⅣ 社会的専門性
ⅩⅤ 臨床心理士になるために
さくいん
『よくわかる臨床心理学[改訂新版]』の基本情報
編集 | 下山晴彦 |
出版社 | ミネルヴァ書房 |
ページ数 | 312ページ |
大きさ | 縦:25.8cm 横:18.2cm 厚さ:1.8cm |
参考価格 | 3,300円 |
読書時間の目安 | 約8時間 |