【一言レビュー】
自己啓発本が発展してきた歴史やその背景を客観的に考察しているのが特徴。日本とアメリカの自己啓発本について、ジャンルごとに分けて解説しています。内容も語り口調で読みやすく、自己啓発本を違った視点で読めると思いました。
『アメリカは自己啓発本でできている』の目次
- 自己啓発思想の誕生
- 引き寄せ系自己啓発本の誕生
- ポジティブであること
- 「お金持ちになろう!」アメリカの成功哲学
- 年長者が人生を説く父から息子への手紙
- 日めくり式自己啓発本
- スポーツ界の自己啓発本
- 自己啓発本界のトホホな面々
- 付:年表〈アメリカ・日本の自己啓発本〉
『アメリカは自己啓発本でできている』の基本情報
著者 | 尾崎 俊介 |
出版社 | 平凡社 |
ページ数 | 272ページ |
大きさ | 縦:18.8cm 横:13.3cm 厚さ:2cm |
参考価格 | 3,080円 |
読書時間の目安 | 約2.5時間 |