【一言レビュー】
臨床心理学の基本的な理論を学べるテキスト。3つのアプローチの特徴・違いを比較できる構成になっています。内容もわかりやすくコンパクトにまとめられているので、教科書としても使えるような一冊です。
『臨床心理学入門 多様なアプローチを越境する』の目次
序 章 臨床心理学と社会
第1部 臨床心理学の理論
第1章 臨床心理学とは何か─歴史とその広がり
第2章 心理的問題の理解と方法─心理アセスメント
第3章 精神力動アプローチ(1)─学問の発展とそれを支えた研究者たち
第4章 精神力動アプローチ(2)─臨床の実際
第5章 ヒューマニスティックアプローチ(1)─学問の発展とそれを支えた研究者たち
第6章 ヒューマニスティックアプローチ(2)─臨床の実際
第7章 認知行動アプローチ(1)─学問の発展とそれを支えた研究者たち
第8章 認知行動アプローチ(2)─臨床の実際
第9章 統合的アプローチ
第2部 臨床心理学の実際
第10章 セラピーを行う─アプローチの比較
第11章 臨床心理学の研究─効果研究の変遷と発展
第12章 臨床家の訓練と成長
『臨床心理学入門 多様なアプローチを越境する』の基本情報
監修 | 岩壁 茂 福島 哲夫 伊藤 絵美 |
出版社 | 有斐閣 |
ページ数 | 308ページ |
大きさ | 縦:19cm 横:13.2cm 厚さ:1.4cm |
参考価格 | 2,090円 |
読書時間の目安 | 約4時間 |