不登校の子が元気になる言葉 つらくなる言葉

不登校の子が元気になる言葉 つらくなる言葉

【一言レビュー:NLP理論をベースにした言葉かけが参考になる本】

  • 不登校のお子さんに対する言葉かけ方法を紹介
  • 状況ごとに毒になる言葉・薬になる言葉を解説
  • 著者のリアルな体験談も書かれている

『不登校の子が元気になる言葉 つらくなる言葉』では、不登校のお子さんに対する言葉かけの方法を、3つのステップで解説しています。著者は心理カウンセラーの富永愛梨さんです。

NLP理論をベースにしており、状況ごとに毒になる言葉・薬になる言葉を紹介しています。また子どもの行動の裏にあるポジティブな想い(肯定的意図)の考え方も参考になるでしょう。

著者のリアルな体験談も書かれているので、完璧主義のお子さんや「ゼロか100思考」の強いお子さんの子育てに悩んでいる人はぜひ読んでみてください。お子さんを見る目が変わり、気づきを得られるような一冊です。

『不登校の子が元気になる言葉 つらくなる言葉』の目次

プロローグ:今、子どもの不登校や生きしぶりに悩んでいるお母さん、お父さんへ
ステップ1:子どもの本当の気持ちに気づく
ステップ2:子どもを安心させる
ステップ3:子どもを認める・ねぎらう・ほめる
エピローグ:この言葉かけメソッドで、家族全員が変わりました!
特別寄稿:母へ(息子より)

『不登校の子が元気になる言葉 つらくなる言葉』の基本情報

著者富永愛梨
出版社青春出版社
ページ数224ページ
大きさ縦:18.8cm
横:12.8cm
厚さ:1.3cm
参考価格1,694円
読書時間の目安約1時間