【一言レビュー】
ACTの理論を詳しくまとめた本。臨床場面で使うときのポイントも説明されています。読み応えはありますが丁寧に書かれた一冊です。
『よくわかるACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)』の目次
序 章 ACTについて
第1章 ACTを簡単に言う
第2章 行き詰まってはいるが、壊れてはいない
第3章 ACTはどのように生まれたか
第4章 「体験的」であれ
第5章 ACTを始める
第6章 創造的…「絶望」!?
第7章 思考を観察する
第8章 オープンになる
第9章 今、ここに、いる
第10章 純粋なる気づき(「気づいていること」に気づく)
第11章 何が大切かを知る
第12章 必要なことを行う
第13章 「行き詰まった」ときには,どうしたらよいのか?
第14章 我と汝(ACTにおける治療関係とは何か?)
第15章 セラピストの旅
『よくわかるACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)』の基本情報
著者 | ラス・ハリス |
監訳 | 武藤崇 |
訳 | 武藤崇 岩渕デボラ 本多篤 寺田久美子 川島寛子 |
出版社 | 星和書店 |
ページ数 | 464ページ |
大きさ | 縦:21cm 横:14.8cm 厚さ:2cm |
参考価格 | 3,190円 |
読書時間の目安 | 約5時間 |