イラストとマンガが多くて読みやすい、フルカラーのHSC本。子どもと親の視点からわかりやすくまとめられているのが特徴です。HSCとの向き合い方も紹介されており、どのように接したらいいのか参考になります。
『HSCの子育てハッピーアドバイス』の目次
1 他の子とちょっと違う? HSCとは、どういう子どもでしょう
2 HSCかどうかを知るための、23のチェックリスト
3 よく泣いたり、眠らなかったり…… こんな赤ちゃんは、HSCかもしれません
4 HSCは「治す」ものではありません。「自分らしさ」を伸ばしていきましょう
5 ひといちばい敏感な子には、4つの性質があります
6 ひといちばい敏感な子の中に、好奇心の強い子が約30%います
7 育てにくい子は、長い目で見れば、心配のない子です
8 「甘やかすからわがままになる」というのは間違いです
9 幸せな人生の土台は「自己肯定感」です
10 HSCが、自己肯定感を持ちにくい4つの理由
11 敏感な子がイキイキと伸びるために親ができること
12 ひといちばい敏感な子の自己肯定感を育む大切な10のこと
13 「この子はこの子でいいんだ」 境界線を引くと、子どもは、伸び伸びと成長します
14 すでに持っている、子どものいいところに目を向けましょう
15 HSCの特性は、見方を変えれば子どもの長所の表れです
16 白か黒かではなく、グレーを認めると、人生はぐっと楽になります
17 お母さんからの質問 ①
「ママ、怒るから泣いちゃう」と子どもが言います。でも、私は怒っていません
18 お母さんからの質問 ②
無理をさせたくないので学校を休ませると、周りから「甘やかしている」と言われます
19 学校の先生のために
ひといちばい敏感な子に必要なのは、「先生は自分の味方」という安心感です
20 子どもたちへのメッセージ
ひといちばい敏感な特性に気づくことで、自分らしく生きることができます
『HSCの子育てハッピーアドバイス』の基本情報
著者 | 明橋大二 |
イラスト | 太田知子 |
出版社 | 1万年堂出版 |
ページ数 | 232ページ |
大きさ | 縦:18.8cm 横:12.8cm 厚さ:2.5cm |
参考価格 | 1,320円 |
読書時間の目安 | 約40分 |