Audible(オーディブル)の評判・口コミは?実際に使ってみた感想まとめ

Audible(オーディブル)の評判・口コミ

本の内容を音声で楽しめる「Audible(オーディブル)」。通勤中や家事をしながら読書できるので、時間を有効活用できると、口コミでも高く評価されています。

しかし一方で、「頭に入らない」「料金が高い」など、Audibleの悪い評判も見られます。そのため、登録しようか迷っている人もいるでしょう。

そこで今回は、実際に使ってAudibleの評判・口コミを検証してみました。利用した感想についてまとめながら、特徴を簡単に解説しています。

Audible(オーディブル)の評判・口コミ

Audibleを使ってみると、メリット・デメリットの両方が見えてきました。すべての人におすすめできるわけではないと思うので、注意が必要です。

Audibleの評判・口コミが気になる人は、ぜひここで紹介する内容を参考にしてみてください。

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良い評判・口コミからわかるAudible(オーディブル)のメリット

まずAudibleの評判を調べると「作品数の多さ」「使いやすさ」を評価する口コミがありました。

具体的にどのようなメリットがあるのか、解説していきます。

20万冊以上が聴き放題の対象になっている

Audibleの最大の特徴は、20万冊以上が聴き放題の対象となっていることだと思います。ほかのオーディオブックと比較しても、作品数はかなり多めでした。

またAudibleが独占配信している作品や、ポッドキャストを聴けるのも嬉しいポイントです。内容は随時更新されるので、飽きることなく楽しめるでしょう。

評判のなかにも、Audibleの作品数の多さを評価する口コミはいくつもあります。気になる作品があるのか、一度チェックしてみるのもおすすめです。

隙間時間を利用して読書ができる

Audibleなら隙間時間も読書ができる

Audibleの評判を見ると、通勤中に聴いている人や、家事をしながら聴いている人が多くいました。このように、隙間時間を利用して読書ができる点も、口コミで評価されています。

紙の本や電子書籍だと、読むときに両手が塞がってしまうので、同時にほかのことはできません。また持ち歩く必要性を考えると、いつでもどこでも読めるわけではないでしょう。

しかしAudibleでは、聴きながらほかのこともできるので、時間を有効活用できます。普段忙しくて、本を読む時間がないと感じている人にもおすすめできると思いました。

アプリの機能が充実しているので使いやすい

Audibleで使える機能

アプリの機能が充実しているところも、Audibleのメリットのひとつです。

たとえばオフライン再生に対応しており、事前にダウンロードしておけば、ネット環境が整っていない場所でも視聴できます。

またナレーションの再生速度は、0.5〜3.5倍速まで調整可能です。自分の聴きやすいスピードを設定でき、30秒単位で飛ばしたり戻したりもできます。

個人的には、Audibleのクリップ機能が便利だと思いました。気になった箇所を保存できるので、本にマーカーを引くようなイメージで活用できますよ。

キャンペーンで無料お試し・いつでも解約OK

Audibleでは、30日間の無料体験キャンペーンも実施しています。違約金なども発生しないので、期間中に解約すれば、料金は一切かかりません。

解約方法も簡単で、手続きはすぐに完了します。とりあえず試してみたいという人や、使ってから判断したいという人にとっても安心でしょう。

実際にAudibleの評判を見ても、「無料期間があるから使ってみた」という口コミを見かけます。期間中は有料会員と同じサービスを利用できるので、ぜひ一度試してみてください。

悪い評判・口コミからわかるAudible(オーディブル)のデメリット

Audibleには良い評判が多くありますが、一方で「頭に入らない」「料金が高い」などの口コミも一部見られました。

その内容をもとに、Audibleのデメリットについても解説していきます。

Audibleが頭に入らない:向いている本と向いていない本がある

Audibleと相性が良くない本

まず「Audibleが頭に入らない」など、効果があるのか気になっている口コミが一部見られます。実際に使ってみても、Audibleに向いている本・向いていない本があると感じました。

たとえば図解やイラストが多い場合、「図1を見てください」と言われてもよくわかりません。また専門的な内容も、ナレーションを聴くだけで理解するのは大変です。

このような本は、Audibleで聴いても頭に入らないでしょう。物語形式で進むような本や、人気小説を読む方が、Audibleには向いていると思います。

ちなみに、頭に入らないときの改善方法も検証しています。別の記事(オーディブルが頭に入らない理由)でまとめているので、気になる人はチェックしてみてください。

一冊読むのに時間がかかる:隙間時間をどのように使うかがポイント

読むスピードには個人差があるので、一概には言えませんが、私にとっては「普通に本を読む方が早い」と感じてしまいました。

たとえば30分程度で読み終わった本が、Audibleだと約2時間(1.5倍速)です。再生速度は変えられますが、内容が頭に入らないと意味ないので、速すぎるのも良くないと思います。

ただしAudibleは、「何かをしながら読書できる」というのが特徴です。隙間時間を有効活用したいという人にとっては、そこまで気にならないでしょう。

すべて聴き放題というわけではない:対象作品は定期的に変更される

Audibleの作品は、ほとんどが聴き放題の対象になっています。しかし作品のなかには、「聴き放題対象外」と掲載されている本もあります。

対象外の本は、購入しないとナレーションを聴けません。一度購入すれば、Audibleを解約した後も楽しめる仕組みになっています。

また聴き放題の対象作品は、定期的に変わります。「気づいたら対象外になっていた」という事態を防ぐためにも、早めに聴いておくことをおすすめします。

月額料金が高いと感じる人もいる:月に2冊以上読めるならお得

Audibleの評判を調べると、「料金が高い」と感じている人が多いことに気づきます。

Audibleの料金は月額1,500円で、本1冊とほぼ同じ金額です。そのため読書の習慣がなく、読んでも月に1冊程度の人であれば、あまりメリットを感じないでしょう。

またAudibleで、聴き放題対象外の本を購入するとき、料金が高めに設定されていることがあります。紙の本や電子書籍よりも、損する可能性があるので注意してください。

ちなみにAudibleでは、無料お試しキャンペーンを実施しています。期間は30日間と長く、解約はいつでもできるので、まずは一度試してから判断するのもおすすめです。

Audible(オーディブル)の評判と実際に使ってみた感想

Audible(オーディブル)の評判・口コミ

調べてみた結果、Audibleには良い評判・悪い評判のどちらもあります。

なのでここからは、実際にAudibleを使ってみて、その感想をまとめてみました。

【作品数】新しい本を含めて種類が豊富にある

まずAudibleに登録して思ったのは、本や小説の作品数が多いということ。検索できるカテゴリーも豊富で、ビジネス・自己啓発などをはじめ、さまざまな種類があります。

  • ビジネス書
  • 自己啓発
  • 資産・金融
  • 政治学・社会学
  • 文学・フィクション
  • ミステリー
  • SF・ファンタジー
  • エンタメ
  • ラノベ (ライトノベル)
  • 教育・学習
  • 歴史
  • 語学学習など

また個人的に気になったのは、Audibleアプリの「寝る前に聴く」という特集です。瞑想の音声や自然音などもあり、リラックスのために聴くという使い方ができることに驚きました。

さらに古い本だけでなく、新しい本が聴き放題になっているのも嬉しいポイントです。なかには昨年出版されたような書籍も対象になっており、それだけでも便利に感じました。

たとえば試し読みをするような感覚で、Audibleを利用しても良いでしょう。目次や導入以降もチェックできるので、紙の本を購入する前に、一度確認するのもありだと思います。

【聴きやすさ】想像以上に聴きやすくて頭に入る

実際に利用してみると、声優さんのナレーションが良く、想像以上に聴きやすいと感じました。再生速度の調整機能や、気になった箇所を保存できるクリップ機能も備わっています。

また「目が疲れない」というのも、Audibleのメリットのひとつだと思います。文章を読むことに苦手意識がある人や、小さい字が読めない人でも使いやすいでしょう。

ただし運転中や、家事や育児をしながらだと、本の内容が頭に入らないかもしれません。Audibleはラジオのような感覚で聴けてしまうので、そこは注意する必要があります。

【月額料金】料金は高めだがお試しできるのは嬉しい

Audible(オーディブル)の月額料金

Audibleの料金は月額1,500円(税込)で、個人的には少し高めに感じてしまいました。本1冊分とほぼ同じ金額なので、月に1冊読むか読まない程度の人には向いていません。

また聴き放題の対象になっていない本は、購入しないと聴けません。このとき、紙の本や電子書籍よりも、金額が高めに設定されている場合があるので注意が必要です。

それでも、30日間の無料お試し期間があるのは嬉しいと思いました。私が使ってみようと思ったのも、このキャンペーンがあったおかげです。

もし自分に向いていないと感じる場合、期間中に解約すれば料金はかかりません。解約はいつでも可能なので、とりあえず試してみてから判断するのも良いと思います。

【その他】荷物が増えない・周りが気にならない

紙の場合、サイズが大きく厚みのある本は、重たくて持ち運びにも不便です。また本が汚れてしまったり、折れてしまったりすることもあります。

一方でAudibleの場合、本を持ち運ぶ必要がないので荷物も増えません。また両手が塞がっている状況や、人混みの多い場所でも問題なく、いつでもどこでも読書ができます。

また読書中に「隣の人に見られているかも…」と感じる場合もあるでしょう。Audibleなら、その心配もないので良いと思いました。

Audible(オーディブル)はこんな人におすすめ

Audible(オーディブル)の特徴
出典:Audible
Audibleがおすすめの人
  • さまざまな本を聴いてみたい人
  • 文字を読むことに抵抗がある人
  • 小さい文字が読めない人
  • 本を読むと目が疲れてしまう人
  • 隙間時間を有効活用したい人
  • 本を持ち歩くのが面倒な人
  • 読むときに周りが気になる人
  • 気になる本を試し読みしたい人

評判や口コミを調査した結果、Audibleは隙間時間を活用して読書したい人におすすめできるアプリでした。本の種類も豊富で、ほかのオーディオブックと比較しても多めでした。

また文字を読むことに抵抗ある人や、小さい文字で目が疲れてしまう人にもぴったりでしょう。本を持ち運ぶ必要もなく、周りも気にならないので、誰でも使いやすいでしょう。

個人的には、気になる本の試し読みにも向いていると思います。Audible公式サイトでは、30日間の無料体験も実施しているので、ぜひ一度チェックしてみてください。

Audible(オーディブル)の登録方法・使い方

Audibleの登録方法
  • Audibleの会員登録ページを確認
  • 「30日間の無料体験を試す」を選択
  • Amazonアカウントにログインする
  • 支払い方法を選択する
  • 「無料体験を試す」で登録完了

Amazonのアカウントを持っている人であれば、Audibleの会員登録は簡単です。まずAudibleの会員登録ページから、「30日間の無料体験を試す」を選択します。

するとAmazonのログイン画面に移動するので、契約するアカウントでログインします。支払い情報を登録済みであれば、新たに入力する必要はありません。

最後に「無料体験を試す」をクリックすれば、Audibleの登録は完了です。

Audible(オーディブル)の評判・口コミ

Audibleの使い方もシンプルで、カテゴリーや検索画面から聴きたい本を探すだけです。音楽を聴くような感覚で、再生・一時停止の操作や、速度の調整ができます。

このとき、Audibleのアプリがあると便利です。登録完了後に届くメールから、アプリのインストールができるので確認しておいてください。

Audible(オーディブル)の評判・口コミでよくある質問

Audibleはオフラインでも利用できる?

事前に作品をダウンロードしておけば、Audibleはオフラインでも利用可能です。

ただしダウンロードする際には、インターネットに接続する必要があります。ネット環境が整っている場所で、事前に準備しておきましょう。

Audibleの声優はどんな人?

Audibleでは、プロの声優や俳優の朗読を楽しめます。具体的には、以下のような人がナレーションを担当しています。

  • 杉田 智和
  • 神谷 浩史
  • 三浦 友和
  • 玉城 ティナ
  • 城田 優
  • 上白石 萌音
  • 松坂 桃李
  • 大塚 明夫
  • 上川 隆也
  • 仲村 トオルなど

ちなみに作品を探すときも、声優名で検索可能です。ほかにもさまざな声優がいるので、気になる人がいるかチェックしてみてください。

Audibleは月に何冊くらい聴ける?

本の種類や再生速度によって変わってきますが、Audibleの口コミを見ると月に数冊程度で、たくさん読めても10冊程度でしょう。

本の文字数が少なく、ページ数も少ない本(150〜200ページ程度)であれば、一冊あたりの時間は約2時間です。文字数やページ数が増えると、10時間以上かかる作品もあります。

再生すると残り時間がわかる仕組みになっているので、Audibleの無料体験をしてみれば、ある程度の目安はわかると思います。

Audibleは何人まで使える?

Audibleは端末ごとに3台まで使える仕組みになっています。Android系端末が3台、iOS系端末が3台で、合計6台まで利用可能です。

このとき、ほかの人に再生履歴がバレてしまったり、再生位置がズレてしまったりする可能性があるので注意してください。

Audibleの支払い方法は?

Audibleの支払い方法は、クレジットカードとデビットカード(請求先住所が日本国内に限る)に対応しています。

Amazonアカウントの方で設定されていれば、Audibleの登録時に入力する必要はありません。ちなみに、あとから支払い方法の変更もできます。

Amazonプライム会員だとお得?

Amazonのプライム会員でなくても、Audibleには登録できます。割引制度なども特に用意されていないので、わざわざプライム会員になる必要はありません。

ちなみにAudibleの30日間無料体験キャンペーンも、初めて利用する人であれば、プライム会員に関係なく誰でも対象になります。

Audibleの解約・退会方法は?

  • 「アカウントサービス」を選択
  • 会員タイプの「退会手続きへ」を選択
  • 退会理由を選択して「次へ」をクリック
  • 「退会手続きを完了する」を選択

Audibleの解約方法は簡単で、公式サイトから手続きできます。

まずAudibleにログインした後、「〇〇さんこんにちは!」の場所からアカウントサービスを選択します。

そして、会員タイプの下にある「退会手続きへ」をクリックしてください。

Audibleの解約方法1

あとは退会理由を選択して、「退会手続きを完了する」をクリックすれば解約できます。

念のため、注意事項は読んでおくようにしましょう。

Audibleの解約方法2

あとは最終確認をして、「解約手続きを完了する」を選択すればOKです。

無料お試しキャンペーンの期間中であれば、料金はかからないので安心してください。

Audibleの解約方法3

Audible(オーディブル)の評判・口コミまとめ

今回はAudibleの評判・口コミについて、実際に使って検証レビューしてみました。

Audibleでは20万冊以上が聴き放題で、本の種類もさまざまあります。またプロの声優や俳優がナレーションを担当しているため、読書を楽しめるのが特徴です。

口コミを調べると、通勤中や家事をしながら聴いている人が多くいました。ただし本の種類によっては、頭に入らないこともあるので注意が必要です。

無料のお試しキャンペーンも実施しているので、利用する際には、ぜひここで紹介したAudibleの評判・口コミを参考にしてみてください。

Audibleで30日間の無料キャンペーンを実施中!

Audible(オーディブル)の月額料金

Audibleは現在キャンペーン中で、30日間の無料体験を実施しています。解約はいつでも可能で、期間中であれば料金は一切かかりません。

また無料体験では、有料会員と同じサービスを利用できます。このタイミングで、本の内容が頭に入るのか、効果があるのかを確かめてみるのも良いでしょう。

ただしAudible公式サイトを見ても、無料体験期間の記載はなく、キャンペーンがいつ終了するのかわかりません。登録方法は簡単なので、あとで後悔しないためにも、ぜひ一度チェックしてみることをおすすめします。

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