瞑想について、脳科学や量子力学などの視点から書かれているのが特徴。チベット僧である著者の修行の体験談が面白く、仏教用語も丁寧に解説されていました。たとえ話もわかりやすいので、瞑想は難しいと感じる人にはおすすめの一冊です。
※『今、ここを生きる 新世代のチベット僧が説くマインドフルネスへの道』は、パンローリング出版様よりご寄贈いただきました。この場をお借りして心より感謝申し上げます。
『今、ここを生きる 新世代のチベット僧が説くマインドフルネスへの道』の目次
はじめに ダニエル・ゴールマン
序文 エリック・スワンソン
第1部 礎
第1章 旅の始まり
第2章 内面の交響楽
第3章 心と脳を超えて
第4章 空―実在を超えた実在
第5章 知覚の相対性
第6章 「明晰」の贈り物
第7章 慈悲―親愛の適者生存
第8章 なぜ私たちは不幸なのか
第2部 道
第9章 バランスを見つける
第10章 ただ、くつろぐこと―最初のステップ
第11章 対象にやすらぐ―次のステップ
第12章 思考や感情に関する瞑想
第13章 慈悲―心のまん中を開くこと
第14章 いつ、どこで、どのように実践するか
第3部 果
第15章 問題が起きたら
第16章 内なる仕事
第17章 幸福の生物学
第18章 さらに先へ
訳者あとがき
復刊によせて
『今、ここを生きる 新世代のチベット僧が説くマインドフルネスへの道』の基本情報
著者 | ヨンゲイ・ミンゲール・リンポチェ |
訳 | 松永太郎 今本渉 |
出版社 | パンローリング |
ページ数 | 334ページ |
大きさ | 縦:19cm 横:13cm 厚さ:2cm |
参考価格 | 2,200円 |
読書時間の目安 | 約6時間 |