なぜ人は締め切りを守れないのか

なぜ人は締め切りを守れないのか
本のおすすめポイント
  • 締め切りを守れない理由について哲学的に考察した本
  • 「締め切りの時間」と「生きている時間」とのズレを分析
  • 「死」という人生の締め切りにも触れられている

【一言レビュー:締め切りに対する考え方を改めることで、生き方そのものを見直す】

『なぜ人は締め切りを守れないのか』は、締め切りを守れない理由について、哲学的に考察した本です。

具体的には「締め切りの時間」と「生きている時間」のズレを分析するような内容になっています。そのうえで、締め切りとうまく付き合うためにどうしたらいいかが書かれていました。

またこの本では「死」という人生の締め切りにも触れられています。締め切りに対する考え方を改めることで、生き方そのものを見直すきっかけにもなるでしょう。

意志のせいにするのではなく、時間という切り口で説明しているのは面白いと思いました。いつも忙しいと感じる人や、ついついスマホを見て時間を無駄にしてしまう人にもおすすめです。

『なぜ人は締め切りを守れないのか』の目次

序章
なぜ人は締め切りを守れないのか

第1章
いい時間とわるい時間──私たちはどんな「今」を生きたいのか?

第2章
プロジェクト──私たちから時間を奪うもの

第3章
生きている時間──私たちはいつも何かに間に合わない

第4章
いろいろな遊びの時間を旅する──時間の遊び論

第5章
いい時間をつくる──時間正義のためのデザイン

第6章
デッドライン──死から締め切りの本性を考える

あとがき

ブックガイド 新しい時間をデザインするために

『なぜ人は締め切りを守れないのか』の基本情報

著者難波優輝
出版社堀之内出版
ページ数298ページ
大きさ縦:18.8cm
横:11cm
厚さ:1.9cm
参考価格1,980円
読書時間の目安約1.5時間