
【一言レビュー】
仏教の教えをもとに「漠然とした不安」から自由になるためのヒントを紹介した本。「行」と「方便」という実践について書かれており、仏教用語の意味や瞑想のやり方もわかりやすく説明されています。知識がない人でも読みやすく、生き方として学びのある一冊です。
『どうせ死ぬのになぜ生きるのか』の目次
はじめに
第一章:どうせ死ぬのになぜ生きるのか
第二章:仏教には行がある!
第三章:”最強の心理学”としての仏教
第四章:因縁を断ち切る「行」の力
第五章:無情を知るということ
第六章:日常の中でお寺や仏具を活用する
第七章:仏教の真髄は瞑想にあり
第八章:現世で善行を積もうーー方便と菩提心
文庫版おわりに
『どうせ死ぬのになぜ生きるのか』の基本情報
| 著者 | 名越 康文 |
| 出版社 | PHP研究所 |
| ページ数 | 272ページ |
| 大きさ | 縦:15cm 横:10.5cm 厚さ:1cm |
| 参考価格 | 968円 |
| 読書時間の目安 | 約2時間 |