
【一言レビュー】
著者が体験した愛の喪失と再生について、事細かに書かれている本。そのうえで愛の基本は、自分をありのままに受け止める「自己愛」だとしています。パートナーとの関係だけでなく、家族やその他の関係であっても通用する考え方で、人生の処方箋にもなる一冊です。
『愛の処方箋』の目次
まえがき
第1章:まず、「私」の愛の話し方〜Y君の物語
第2章:「愛」を構成する成分を解き明かす
第3章:最も重要な成分、自己愛について考える
第4章:自己愛から、他者への愛を抽出する
エピローグ
あとがき
『愛の処方箋』の基本情報
| 著者 | 精神科医Tomy |
| 出版社 | 光文社 |
| ページ数 | 240ページ |
| 大きさ | 縦:18.8cm 横:12.8cm 厚さ:1.7cm |
| 参考価格 | 1,760円 |
| 読書時間の目安 | 約1.5時間 |