【一言レビュー】
専門家のための心理学を、一般の人向けに解説した本。具合が悪くなった時を「雨の日」にたとえて、こころのケアに役立つ方法を紹介しています。語り口調で読みやすく、ケアの本質から実践的な内容まで学べる一冊です。
『雨の日の心理学 こころのケアがはじまったら』の目次
まえがきー雨の日のガイダンス
1日目:こころのケアとはなんだろうかー雪だるまを溶かさないー
2日目:こころをわかるとはどういうことだろうかー既読スルーを思いやるー
3日目:こころはどうしたらきけるのかーゼリーをやりとりする技術ー
4日目:こころはなにをすrば助かるのかー余計なお世話と助かるおせっかいー
5日目:ケアする人をケアするものーつらいとき、たのしいときー
もっと勉強したい人のためのブックガイド
あとがきーー宿題となっていた質問
『雨の日の心理学 こころのケアがはじまったら』の基本情報
著者 | 東畑 開人 |
出版社 | KADOKAWA |
ページ数 | 352ページ |
大きさ | 縦:18.8cm 横:12.9cm 厚さ:2cm |
参考価格 | 1,760円 |
読書時間の目安 | 約2.5時間 |